うつ病や心の病の引き金となる,出来事・きっかけ |
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うつ病をはじめとする心の病を発病する場合,何かしらストレスという形で,心身ともに大きな影響を受けていることは,容易に想像できると思います.ですが,一言でストレスと言っても,なかなか気づかずに,病気が進行してしまうケースも多いのです...それが日常的な出来事であったり,仕事上しかたのないことだと理性では割り切っていても,心のどこかで大きなストレスとなって蓄積し,それがうつ病や心の病の引き金になることがあります.
<心理的な負担> ●仕事や家庭内のトラブルによる過労. ●職場の異動や退職,引越しなど環境の変化. ●子供のひとり立ちや,肉親の死去などの喪失体験.
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うつ病や心の病で現れる,身体面の症状 |
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うつ病や心の病は,必ず精神面の症状が先に現れるわけではありません.むしろ近年注目されている仮面うつ病などは,身体症状だけが際立って現れ,なかなか心の病と気づかないケースも増えてきています. 特に多い症状が,『睡眠障害』です.これは一言で不眠ともいえますが,逆に睡眠のリズムが崩れて,過眠になる場合もあります.主に不眠症状を大きく分けると,「入眠障害」,「熟眠障害(眠りが浅く熟睡感がない)」,「早朝覚醒(夜中または早朝に目が覚めて眠れない)」があります. これらの不眠症状があると,目が覚めても,抑うつ気分が強く,後悔や自責の念や将来への悲観などに苦しみ,あれこれ悩み続けることになります. また夢見も悪くなり,悪夢でうなされる事もあります.現在治療中の筆者でも,お薬で不眠症状は軽減されましたが,ストレス負荷の多かった日など,悪夢にうなされる事が多いです. また,次のような身体症状も,ただの疲労ではなく,うつ病のサインの場合があります. ●全身の倦怠感 ●頭痛 ●めまい ●首や肩のこり ●頭痛 ●関節・腰痛 ●腹痛 ●便秘 ●食欲不振・過食 ●性欲減退 筆者の場合,顕著だったのは肩こりです.人生でこのかた,肩こりなんて経験はありませんでした.ところが,不登校になりがちだったころ,精神的に辛い作業日は,必ず酷い肩こりに悩まされました.お風呂やマッサージ,シップや滋養強壮剤など色々試しても,まったく肩こりが取れないのです...このとき,早くから精神科に行っていれば,筆者のうつ病は深刻にならずに済んだでしょう. もしも,こういった症状で整形外科や内科などに通っていても,症状が改善されない場合,メンタルヘルスケアの必要性があるのかもしれません.そういうときは,通っている科の先生でも,精神科・心療内科の専門医でもいいので,心の病の可能性を,お医者さんに尋ねてみてください. |
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うつ病や心の病で現れる,精神面の症状 |
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精神面で現れる症状は,大きく分けて次の3つあります. |
うつ病の予防・ストレスコントロール |
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うつ病の発症には,病気や怪我,学校や職場の人間関係,家族との離別・死別・・・といった日常生活のストレスと関係があるといわれています.過剰なストレスのために病状が出ていても,自分では病気と気づかないこともあります.最近疲れている人,精神的には気づいていないけれど身体の症状が酷い人,そして筆者のようにすでに医師のもとで治療している人など,ストレスをためない生活を送ることが,うつ病の予防・回復につながります. |
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